水草水槽の水質

② 水質

主に残留塩素、水温、PH(水素イオン指数)、硬度(カルシウム・マグネシウム
などの塩類を含む度合)を管理する必要があります。

水道水に含まれる残留塩素が水槽内に存在すると、水草水槽に欠かせないバ
クテリアが死んでしまうため、換水する時は中和剤で残留塩素を取り除く必要が
あります。

水温は、25℃前後が水草育成に適しています。水温が高いと水草の成長が悪く
なり、さらに水温が上がると溶けてしまいます。 また、熱帯魚やエビも25℃位が
適しています。冬は、サーモスタットとヒーターを組み合わせて、夏は、逆サーモ
スタットと冷却ファンの組み合わせなどで水温を調整します。




水草水槽の水質


サーモスタットは、設定温度より水温が下がると自動的にヒーターの電源が入
り、逆に水温が上がるとヒーターの電源が切れます。

一体型ヒーター



水草水槽の水質


逆サーモスタットは、設定温度より水温が上がると自動的に冷却ファンの電源が
入り、逆に水温が下がると冷却ファンの電源が切れます。

冷却ファンは、気化熱の仕組みで室内の気温より3℃ほど水温を下げる事がで
きます。(気化熱とは、液体が気化(蒸発)することで、周りの熱を吸収し水温を下
げる仕組みです。)

冷却ファンで水温を25℃にする場合は、室内温度(エアコン)を28℃に設定する
と良いです。

逆サーモスタット
冷却ファン


PHは、7.0(中性)を基準に数字が小さくなると酸性、大きくなるとアルカリ性にな
ります。大半の水草育成には、6.5~6.8位(弱酸性)が適しており、アルカリ側に
傾くと水草が衰弱して水槽中の栄養分を吸収できなくなります。そのことから、栄
養分がコケに吸収されるためコケが増殖しやすくなります。

PH試薬


硬度が高くなると、ほとんどの水草が衰弱します。また、硬水になるとPHが上が
り、硬水や高いPHを好むコケの発生に繋がりますが、大磯系の底床や硬水に傾
ける種類の石を使用しなければ特に気にする必要はないと思います。

硬度(GH)試薬
硬度(KH)試薬
PH・硬度調整剤





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