基礎知識を身につけよう
水草水槽を始めるためには、それなりの知識が必要です。よくホームセンター
などで熱帯魚観賞用の水槽セットを見かけますが、水草育成に必要な機材は全
く異なります。確かに、熱帯魚観賞用の水槽セットでもある種の水草は育成でき
ます。また、水草の美しさを楽しむこともできますが、本格的な水草レイアウトを
始める場合は、水草育成用の機材が必要になります。また、コケ発生などのトラ
ブルを避けるためにも基礎知識を身につけて適正な機材を選びましょう。
水草水槽を成功させるためには、自然に近い環境(生態系)を水槽の中に築く
ことが必要です。
① 水槽
水槽は、大きく分けてアクリル製とガラス製が有り、それぞれ特徴があります。
アクリル水槽はとても軽く、丈夫ですが、キズが付きやすく、透明度ではガラス水
槽に劣ってしまいます。ガラス水槽はキズが付きにくく、透明度も良いですが、ア
クリルに比べて割れやすいため、取り扱いに注意が必要です。また、ガラス水槽
もふちがある物や水草水槽におすすめのオールガラス水槽(ふちなし水槽)など
が有ります。
水槽サイズは、最もポピュラーな60㎝、その他に45㎝、90㎝、120㎝などが有り
ます。水槽サイズが大きいほど迫力もあり、水質も安定しやすくなりますが、水が
入った水槽はとても重いため、設置場所等に注意が必要です。水槽サイズにより
そろえる機材も異なり、大きいほど高価になります。また、水槽台も専用の物を使
用することをおすすめします。
| 水槽サイズ | 幅×奥行×高さ(㎝) | 水容量(ℓ) | 総重量(㎏) |
| 45㎝ | 45×27×30 | 33 | 34 |
| 60㎝ | 60×30×36 | 58 | 61 |
| 90㎝ | 90×45×45 | 170 | 176 |
| 120㎝ | 120×45×45 | 225 | 235 |
